パソコン教室#01 BIOSの使い方を覚えよう

パソコン

こんにちは!
パソコンだいすきおこもちです!

今日はパソコンを使う上で切っては切れない
BIOSの使い方講座を開きますよ(*´∀`)

おこもちとICTスキルの向上にチャレンジしよう!

パソコンのスキルを上げたいと思っている方
パソコンが壊れちゃったから見に来た方
そういった方に役立ててもらえる記事になればと思います。

今回の難易度

全体的に見て中級レベル

中級レベルだからいかにも
パソコン弄ってますよ感が出てきてワクワクするね

今回行う内容は基本的に中級レベルになります。
Wordを使ったりネットを使う初級レベルよりはやや操作が難しくなったりしますが、
壊れてデーターが吹っ飛ぶ事はありませんのでご安心を。

難しいところ

今回扱うBIOSはメーカーによって様々な種類があり、
出荷された年数によっても様々な種類があります。
メーカー物のPCで今どきの端末であれば日本語になっているので特に難しいことはないですが
古いパソコンだと表示言語がすべて英語だったりする場合があります。

大抵の英語は中学レベルでだいたい読み取れると思いますので気になることはないですよ。
もし読めないのであれば手元にあるスマホのGoogle翻訳でかざして日本語化させて見ましょう。

専門用語でわからないものがあればこの記事の中でも解説しますが、
記載されていないものが現れたら、その用語をネット検索してみると良いと思います。
すぐ答えが現れますよ。

BISOとは?

専門用語解説:そもそもBIOSってなに?

BIOS(バイオス)とは「Basic Input / Output1 system」
(ベーシックインプット・アウトプットシステム)の略で
PCを動かすための一番の土台ともなる基本のシステムのことです。

普段使っているパソコンにはWindowsが入っていることはご存知ですよね。
でもWindowsが立ち上がるためにはBIOSがないと起動できないんです。

BIOSが動く仕組みを解説

BIOSが作動する仕組みを以下に示しますね。

  1. 電源を入れる
  2. BIOSが立ち上がり、HDD(記憶域)に入っているOS(Windows)を探す。
  3. OSが見つかったら起動する(ブート)

よくパソコンで電源を入れた直後「TOSHIBA」や「FUJITSU」、「DELL」などの
企業ロゴが現れますよね。この時点でBIOSはすでに立ち上がり、もうWindowsを起動させているんですね。
企業ロゴが現れるまでの数秒間でBIOSが高速起動し、瞬時にOSを立ち上げさせているのです。

専門用語「HDD」
HDD(エイッチディディー)はデーターを記録する物体。
中にDVD形状のディスクが入っており、これが高速回転することで
データーの読み書きを行う。
OSでもあるWindowsもこのHDDの中に入っている。

専門用語「OS」
OS(オペレーティングシステム)の略称。
オーエスと読む。
パソコンを使う上で基礎となるソフトウェア。
主にWindowsやAndroid、iOSなどを指す。
専門用語「ブート」
Bootと書いてブートと読む。OSを起動させることを「ブートさせる」という。

BIOSは他にもこんな役割を持っている!

BIOSはOSを起動させる大切な役目を持っていますが、
他にもこんな機能を持っているのです。

  • OSを起動させる
  • 時計の管理
  • 起動するOSを切り替える
  • パソコンの設定を行える
  • オーバークロックの設定を行える
  • CPUファンの回転速度を設定できる
  • パソコンに異常がないかチェックできる
  • BIOSアップデートがある

起動するOSはWindowsだけじゃありません。
WindowsとLinuxを両方二刀流使いしたい人や、
Windows使うのやめるからLinux設定しなくちゃといった方はほぼ必ず使う機能ですね。

パソコンについてるスイッチ類や、HDDの読み込みの仕方もここで設定できます。
パソコンをカスタムする人だったら使うであろうオーバークロックもここで設定。

とにかくパソコンを弄るなら絶対必須なBIOSなのです。

BIOSの使い方:BIOSを起動させよう

何を学ぶ上でも専門用語ばかりのテキストを読んでるだけではなかなか覚えられません。
やっぱりこういうときは実践が大切!

これからBIOSを実際に触れるべく、BIOSを起動させてみましょう。

操作手順

ここから今使ってるパソコンのメーカーによって操作手順が異なります。

NEC F2
富士通 F2
東芝 F2
VAIO F2
パナソニック F2
Lenovo F1
HP F10
マウスコンピューター del
ASUS F2
Dell F2 または
Ctrl + Alt + Enter
FRONTIER ほとんど del
一部 F2
ドスパラ 多くは del
一部 F1 か F2

上記のキーを押しながら電源ボタンを押しましょう。
画面がついて次の画面に映るまで押しっぱなしにしておいてください。

BIOSの使い方:BIOS画面の見かた

しばらくするとBIOSのセットアップ画面が現れたと思います。
ここがBIOSのメイン画面でもあります。

だいたいどのメーカーでも以下の項目は掲載されていると思いますので解説しますね。

設定項目

  • Information(情報):今設定されている情報、CPU情報などが掲載される。
  • Main(メイン):時計の設定や言語の設定が行える
  • Advanced(詳細):オーバークロック、LANやUSBなどの有効、無効化設定。
  • Boot(起動):起動OSの順位、起動モードを設定できる
  • Security(セキュリティ):BISO自体にパスワードを掛けたりできる。
  • EXIT(終了):BIOS画面を抜ける、セーブして抜ける、再起動するなど。

BIOS画面もメーカーによって様々で日本語だったり英語だったり様々です。
以下にサンプル写真を掲載しますね。

英語のBIOS(ずいぶん古いやつ)

Windows95や2000が搭載されていた頃はこんな感じです。
真っ青なブルースクリーンで作業してると目が痛くなってきそうですね。

英語のBIOS(古いやつ)

90年台から2000年初頭にかけてのBIOSは基本的にこんな感じのレイアウトです。
画面の右側にキーマップが掲載されているのでそこを頼りに操作していく感じですね。

英語のBIOS(割と最近のやつ)

ずいぶん見た目もわかりやすいレイアウトになってきましたね。
キーマップは画面下の水色の部分に掲載されています。

日本語のBIOS

2000年台を超えると日本のメーカーのパソコンであれば表示言語に
日本語を選択できるBIOSが開発されていきます。
わかりやすいですね。

ASUSのBIOS

これはPCパーツメーカASUSのBIOS画面。
基本的に組み立てパソコンをする際に買ってあったマザーボードが
ASUS製であればこの画面が出てくると思います。
マウス操作が可能かつ非常にグラフィカルで操作しやすいですね。

BIOSの使い方:操作方法

BIOS画面を操作する方法を紹介します。
BIOSは基本的にマウスは使えません。
キーボードのみで操作を進めます。(あたらしいやつはマウスでも操作できる)

←→ 設定タブの切り替え
↑↓ 項目の選択
Enter 選択、決定
F1 ヘルプ画面を出す
F2 BIOSを起動するときに押す
F5、F6 値を変更する
F9 デフォルトに戻す
F10 保存して再起動
Esc 終了画面を出す。

こんな感じです。

BIOSの使い方:Informationタブ

言語設定

Language項目がハイライトされている状態で[Enter]キーを押すと
言語一覧が現れます。
使いたい言語に[↑][↓]キーで選択して[Enter]で決定しましょう。

製品情報

主に機種番号、製造番号が記されています。

システム情報

今使っているパソコンにどのCPUが乗っているかを表しています。
CPUの名前、作動スピード(GHz)、RAM容量、ROM情報(HDD,SSDの容量)

BIOS情報

BIOSの名前や、構成番号、電源コントローラーや累積稼働時間が表示されます。

BIOSの使い方:Mainタブ

システム時計

時計の設定を行えます。
パソコンには基本のバッテリーに加えて、内部にコイン電池を内蔵させています。(CMOS電池)
バッテリーを抜き取られたり、電源が切れても時計やBIOSの設定情報を保持するために
時計は常に動いているわけです。

LED照明設定

ノートパソコンなどではここでスイッチやキーボード等の
LEDを光らせるかさせないかを設定できます。

BIOSの使い方:Advancedタブ

CPU設定

ここの項目で[Enter]を押すと次の画面、CPU設定の画面にうつります。
CPUのセキュリティ面の設定を行えたり、データー実行防止機能、CPUのターボ機能
オーバークロックなど有効、無効化で切り替えられます。

元の画面に戻るときは[Esc]を押してね。

周辺機器設定

インターネットのLANやWifiなどの有効、無効化、
USBやSDカードスロットの有効、無効化を設定できます。

BIOSの使い方:Bootタブ

Bootモード選択

すなわち起動モードの選択です。
OSを起動させる際に大きく2つの方法があります。

通常モード
通常で特に何もいじらずに起動させます
互換モード
USBでブート(起動)させる際にエラーが出たりうまく起動しないときに
互換モードにすると立ち上がる時がある。
使い終わったら通常モードに戻しておこう。

UEFI起動

普段は使うことがないが、パソコンにLinuxをインストールさせたいときなどによく使う。
普段は有効になっていてWindowsを起動させるときや最初からインストールされているOSに
UEFIモードを有効にさせて起動する。

だが、LinuxなどのOSではUEFIが対応していないことが多々あるので、
その時はUEFIを無効にさせてブートさせてみよう。

使い終わったらちゃんともとに戻しておこう。

起動順位

ここがBIOS画面で一番使うことになる機能だろう。
PCには起動できるOSを複数搭載することができる
HDDにWindowsが入っているけどUSB入れたLinuxを起動させたい時などに活用する。

この画面では今現在、本体に差し込まれてる、認識されている
記憶域(HDD,SSD,SDカード,USB,フロッピー,CD,DVD)の一覧が表示される。

ただ表示されているだけでなく、起動する順位が設定されている。
1番目は普段使うWindowsが入った記憶域が設定されていることが多い。
もし、Windowsが壊れたり、認識できなかった場合は
2番め、3番目、4番目…とOSが入っている記憶域を自動的に探して起動させる。

OSのインストール時や切り替えたい記憶域があるときは
目当ての記憶域を選択して[F5][F6]で起動順位を変えてあげよう。

[F5]を押せば今選択している記憶域が上位に上がる。
[F6]を押せば今選択している記憶域が下位に下がる。

インストール作業が終わったらちゃんと元の状態に戻してあげよう。

BIOSの使い方:EXITタブ

設定を済ませたらここで退出方法を選んで終了させよう。

  • 保存せずに終了
  • 保存せずに終了(再起動)
  • 保存して終了
  • 保存して終了(再起動)

だいたいこんなかんじ。
設定をミスったらここで保存せずに終了させよう。

そのまま再起動させたい場合は再起動の項目を選んでね。

まとめ

以上がBIOSの基礎的な使い方の講座でした。
難しかったかな?
でもパソコンを使う上では絶対に必要な知識だし、
これが扱えたら友達にも自慢できちゃうかも。

ぜひぜひ使いこなしてみてくださいね。

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