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【大学講義】地域実習-上五島視察訪問レポート

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こんにちは。

五島列島視察訪問から帰ってきたAobaです。今回の記事は「上五島視察訪問」での見たこと、知ったこと、新たに気付かされたモノなどをここに綺麗にまとめていこうと思います。大学での課題提出としてレポートを出す課題が課されたのですが、今回顧問からブログでレポートまとめを許可すると顧問から許しをいただきましたので、個々に掲載します。

今回の地域実習の目的

筆者が所属している大学の履修コースは”地域政策コース”。経済コースの中に”地域”についての学問を学ぶというコースが存在する。その中でも実習体験で地域理解を深める科目として今回の”地域実習”という科目がある。去年の春先から受講料6万円を納めて履修している。今まで活動してきた授業は大分県にある”昭和の街”というところで進められている独自の地域政策があり、去年9月ごろに視察に向かった。資料やネットの画像だけでは頭に入りづらいことや、地域政策を進める地域住民自らに聞き込みを行なったりと、個人的にとても理解しやすい講義だった。

そして2019年。大分の研修に続いて第二弾は「上五島の世界遺産でまちづくりを進める社会」についてを視察することになった。五島列島といえばキリスト文化の島、つい去年も世界遺産に登録したばかりだ。世界に通用する文化を活用したまちづくりが一体どのようなものなのか、3日間のお泊まりで現地視察を行うゾ。

3日間のスケジュール

1日目

集合(長崎港)
【移動】高速船乗船
【食事】昼食
【視察】教会巡検
ホテル着

2日目

ホテル発
【視察】塩工場見学
【視察】やがため見学
【視察】教会巡検
ホテル着

3日目

ホテル発
【視察】教会巡検
【食事】昼食
【移動】高速船乗船
解散(長崎港)

実習を行う日は2,019年2月12(火)~14(木)にかけての3日間だ。水曜日の個別日程表はこちら

【視察1】五島列島のまち

有川港近辺

朝7時に長崎港から五島列島行きの高速船が発進する。2時間ほど船に揺られ五島列島に向かう。

【視察2】鯨賓館ミュージアム

昼食をとったあと、再び港のターミナルに戻る。ターミナル一階にある迎賓館…ではなく”鯨”賓館で上五島の基本概要解説を行ってもらった。ここの資料施設には、五島の基本的な地形から、昔のキリスト文化や、捕鯨漁などの歴史を多く取り扱っている施設だ。初めて五島にきたならばぜひ見ておきたいもの。

基本概要解説

施設に入ると観光案内の方が待っていてくれた。はじめは五島列島の基本的な地形や、これから解説を始める歴史文化などをかる~く触れることになった。ミュージアムに入ってすぐに五島の立体地図模型が有り、とても理解しやすい解説をしてもらったゾ。

2Fは視察した時点(2019年2月)では”上五島のむかしのくらしと道具展”という展示企画が行われていた。ここのブースは立ち入り入場料が無料とのこと。ここも一緒に視察してきたゾ

捕鯨漁の解説

昔は五島列島近海でクジラが通っていたことにより盛んに捕鯨漁が行われていた。独自の知識で効率の良い漁のしかたを研究してきたようだ。時代は江戸時代ぐらいからと結構古くから行われていたようだ。その時使ったであろう漁の道具や捕鯨船などの模型展示もされていたぞ。

だが、近代になると米による捕鯨漁がはじまり、クジラが五島列島近海を通らなくなったことにより捕鯨の文化は廃れてしまった。今はこのように展示のみとなってしまっている。鯨の肉も昔はよく食されていたようだが、今は高価な値段になったことにより入手がし辛いものになっている。

五島とキリスト文化の歴史

世界文化遺産に認定された五島のキリシタン文化の概要をここで解説してくれた。世界が認めたキリスト文化がどのように形成されてきたのか。江戸時代からの厳しい弾圧からどうやって文化を守り続けてきたのか、独自の文化でキリストを形成してきたことがここでひと目で分かるぞ。

ここで事前知識を入れておいていざ教会巡りへ…というのがベストの見学方法だ。

【視察2】五島に眠るキリスト文化

カトリック桐教会

はじめに訪れた教会はここ。真っ白な建物に青空が映える。港からちょっと山を乗った高台のような場所に位置する。車では登れないのであるきで急な坂の階段を登っていく必要がある。お年寄りの人とか登れるのかな?

カトリック若松大浦教会

ん?民家?ここは若松大浦教会だ。協会といえばでかくておしゃれなステンドグラスの…とイメージしてしまうが、場所によっては普通の住宅のような建物の場所もある。中に入ってみたらちゃんとした教会になっている。

頭ヶ島天主堂

ここは五島石を活用した石の教会。ここの地区では資金調達が困難なことにより、地元で取れる石を活用して協会を作らないか、との方針で出来上がった協会だ。1917年から長く立っても今の綺麗な外観を保っているのは五島石の強さを伺えるものだ。

【視察3】塩づくりのやがため

1日目の宿泊後には早速やがためにある塩工場へ。ここでは塩の作る工程から出来上がった塩の活用法などを色々見学することができる。入ってすぐの大きな塩釜はすごい。

【ブログ限定公開】塩工場見学01
【ブログ限定公開】塩工場見学02

スタッフさんのわかりやすい解説で見学は進む。出来上がった塩は途中で味見することができるぞ。うん、おいしい。独特のザラザラ感がとてもいいもの。見学ブースを奥に進むとおみやげコーナーもあり、様々な塩の商品が展示されていた。個人的に気になったのが”おにぎり用の塩”おにぎり専用の塩で、食感もおにぎりに合わせたものとなっている。バリエーションが豊富で選ぶ楽しみがある。他にも五島名産の椿油商品なども。

【視察4】五島の絶景

やがための景色

港の景色

砂浜の景色

入手資料一覧

①かんころ餅リーフレット

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④構成資産の位置づけ

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⑦頭ヶ島天主堂

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②鯨賓館周辺てくてくマップ

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⑤ノルディックウォーキング

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③青砂ヶ浦教会堂塗り絵

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⑥鉄川康介

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まとめ

今回の3日間の宿泊地域実習では髪五島列島の基本的な概要を知ることができた。昔古くからのキリスト文化は勿論のこと、筆者の知らない捕鯨漁…捕鯨漁について、正直地元の高知県だけでやってるのかと思っていたがここ長崎でも盛んに行われていたことには驚きだった。

また、弾圧されたキリスト文化も隠れキリシタンという言葉で隠れて暮らしていた…という話は長崎に来て何度か聞いたりテレビで見たことがあったが、実際にこの場に訪れて、急な激坂や、人も通れないほどの獣道の中を通い信仰していたのだなと考えてみればとても過酷な環境の中行き続けてきたのだなと感じた。

今となれば若者の人数も減り、学校などをみても高校が2校のみとますます人口減の様子が伺える。”地方に若者を”というのはよく聞くが”離島に若者を”呼び込む必要性があると感じた。島の観光案内の人と何人かお話を伺ったりしていたが、島で育った若い人なども多少いるため、離島に貢献したいという人が集まって形成されているのだなと知ることもできた。

今回の実習、とても充実した3日間だった。

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